フランクリン・テンプルトン、株式配当をビットコインに再投資するETFの承認を申請
フランクリン・テンプルトンは、株式配当を使ってビットコインを購入する上場投資信託(ETF)を2本申請しました。1本は米国株式、もう1本はイノベーション関連株を対象としています。
フランクリン・テンプルトンは、保有株式が支払う配当をビットコインに振り向けることを目的とした上場投資信託(ETF)2本について、登録書類を提出しました。届出書によると、株式保有によって生じた収益を現金で分配するのではなく、最大の暗号資産であるビットコインに再投資する仕組みとなっています。
両商品はナスダック市場への上場が予定されており、いずれも同一の信託のもとで発行される見込みです。1本は米国株式に連動するポートフォリオを対象とし、もう1本はイノベーション主導型セクターで事業を展開する企業に焦点を当てています。
ファンドの仕組み
提案されている設計では、両ファンドは株式を保有し、受け取った配当をビットコインの購入に充てます。この手法は、従来の株式インカム収入とデジタル資産へのエクスポージャーを組み合わせるもので、投資家は個別に保有することなく、単一の上場商品を通じてこれを得られます。
届出は規制当局の審査を受ける必要があり、現時点で入手可能な資料では、ローンチ日は発表されていません。
市場動向
データ取得時点のビットコイン(
$BTC-2.24%)は約80,238ドルで推移しており、直近24時間で0.41%下落、過去7日間では3.12%下落しました。直近1日の取引高は約86億3,000万ドルです。
今回の届出は、資産運用会社が暗号資産へのエクスポージャーを従来型の投資商品に取り込む方法を引き続き模索している中で行われたものであり、ビットコインはこうした戦略の中心的な基準資産であり続けています。
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